インターネットのサイトで購入した『丸手ハンドル用の押え』を平ミシンで使うと上手く縫えないコトがあります。

原因として『外押え』の高さが腕ミシンに合うように調整してあると考えられます。

その場合、平ミシンで縫うと『外押え』が丸手ハンドルに乗ったまま上下せず、進みづらくなります。

そこで、安定して縫える様に加工してみました。

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まず、進みづらくなる原因の箇所を切り落とします。
①『外押え』の右の部分は「定規」があてにくいので切り落とす。
②『外押え』の上がり量が少ないので、ある程度底を削り、カカトも邪魔なので切り落とします。

次に、縫いたい太さの「丸手ハンドル」を使って、実際に『外押え』の上がり量を見ながら微調整すれば完成です。

今回は総合送り用ですが、次は上下送り用も挑戦してみたいです。

春原でした。

 

 

 

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