バッグを作りは『型紙』から作りますが、
型紙より前に『どうやってバッグを作るのか⁉︎』を考えます。
もうひとつ突っ込んで
『一番最後は、どういう始末にするのか⁉︎』を考えます。
少し想像しやすく言いますと、
出来上がったバッグをバラしていくときに、
作った順番の逆から糸をほどかないとキレイにバラせません。
『一番最後は、どういう始末にするのか⁉︎』
『バッグを作った順番の逆からバラしている』のと同じ作業をアタマの中でしています。
今回写真で紹介しているのは、
『どういう始末にするのか⁉︎』を大まかに4種類にわけました。
①はテープ巻き、②は表地とウラ地を別々につくって最後に合わせる
③は縫い代を同じ生地で隠し、④は外縫いで始末します。
本当に大まかに分けていますが、大体はコレにあてはまります。
それを考えてから『型紙』を作るのでした。
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