『ロット』って仕入れたり販売する時の製品の単位に使っていますよね。
小売店(お店)では1個から買うので、
あまり『ロット』って気にもしませんが
メーカーや工場から何かを買う時には『ロット』がついてきます。
例をあげると「がま口」を『がま口のメーカー』に発注すると
バッグに使うくらいの大きさでしたら大体『10ダース』
小銭を入れみたいに小さければ大体『50ダース』くらいのロットを言われます。
『がま口のメーカー』に在庫は無いの?ってよく聞かれますが、
メーカーは卸とはちがうので在庫は殆どありません、
在庫があるとしたら材料になる物の在庫くらいだと思います。
メーカーは受注生産で大量に安く作る事に長けているので、メーカー自身が企画して在庫を持つことは殆どないです。
なので注文は全て別注になりますので細かく指示ができます。
金具のメッキをオリジナルにしたくなった事がありましたので
メッキ屋さんを探して見つけましたが、
ロットに驚きました………
何個から金具をメッキにかけてもらえると思いますか?
カシメやらハトメやら丸カンやら混ぜこぜでもOKみたいでしたが
そこのメッキのロット数は、
『30キログラム』
重さかい‼︎ 、しばらく保留になってます……
カシメやらハトメやら混ぜこぜでOKでもメッキをかけた後に
分ける事を想像すると邪魔クサソーーー!