型紙のヘリの寸法を合わせた状態に『縫い代』をたしていきます。
・『胴』の型紙から『縫い代』をたします。
*縫い代がたされると 上の写真になります。
・『胴』の型紙より一回り大きい『左右対称の元の型紙』を使います。
・型紙をセンターで折り曲げます。
・折り目を定規に当てて揃えます。
・コンパスなどを使って縫い代をたします。
*左側の写真はコンパスを使った例
(コンパスの巾を縫い代の巾に合わせて、針を縫い代なしの型紙に合わせて平行線をひきます)
*右側はコロコロを使った例
(コンパスが苦手な人は中心にペンを刺してなぞるだけです)
・縫い代を足した上に『カマ』の印をつける。
(『カマ』の位置は縫い代なしのカマの延長線上です)
・縫い代をたした線の通りにカットします。
先ずは、
直線でカット出来る所からします。
水平方向は目打ちを使ってセンターの折り目との直角で交わるようにカットします。
(つけた目打ちの位置は赤色の○)
・カーブも線の上をカットします。
・ふたつに折り曲げてカットしたカーブをペンでなぞって、カーブの断面を定規代わりにしながらカットします。
・最後に『カマ』を入れて 型紙を広げれば出来上がりです。